[AWS]基本事項メモ
2017/06/05
IPアドレスについて
なにも考えず使い始めると、IPアドレス、ならびにパブリックDNS名が割り振られて、それでインスタンスにアクセスすることになる。
しかし、このIPとパブリックDNSは、サーバーの停止の際に開放されてしまい、再度起動した際には別の名前・IPが割り振られる。(停止・起動をまとめておこなうrebootの場合は大丈夫。)
その対策として、ElasticIPとして、固定IPを割り振ることが出来る。
手順はシンプルで左メニューからIPを確保し、インスタンスに紐付けるだけ。
■ElasticIPの料金について
気になる料金は、インスタンスに一つ紐づいているものは無料となる。未使用で確保している場合は課金されるので、ちゃんと開放の手続きが必要。
■参考リンク
https://www.agilegroup.co.jp/technote/ec2-elastic-ips.html
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使われていない Elastic IP にも課金が発生します ( 参考 )。 利用していないElastic IPは破棄し、必要な場合に再度取得するのがよいでしょう。 |
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インスタンス1つに付き、Elastic IPは1つ無料で利用できます。ただ、Amazon側でIPアドレスを無駄に確保される事を避ける為に実行中のインスタンスに関連付けられていない場合は、わずかですが課金が発生します。 |
FWについて
セキュリティグループで実現される。ホスト毎にIP、ポートレベルでのアクセス制御が可能。
■TODO:
- プライベートアドレスでのアクセス制御。
- エラー画面の変更などはできる?
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