[インフラ][vmware]cent redhat 7系 HDD容量追加作業
2016/11/17
手順はほぼここでOKでした
VMwareのゲストOS(CentOS6.4)のディスク容量を増やす方法
ちょっとメモとCentOS7では違ったところだけメモ。
メモ
■流れ
- vmwareでhdd増設⇒再起動
- fdisk /dev/sdaで増設したディスクを使ったパーティションを作成⇒再起動
- LVM周りとファイルシステムのリサイズ
トータル2回の再起動が必要。vmwareでの増設は活性でOK。ただし、増設を認識させるのに再起動が必要。また「fdisk -l」でパーティションを追加した後も再起動が必要。
■fdisk -l の見方
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Disk /dev/sda: 322.1 GB, 322122547200 bytes, 629145600 sectors Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト Disk label type: dos ディスク識別子: 0x000963bb デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム /dev/sda1 * 2048 1026047 512000 83 Linux /dev/sda2 1026048 314572799 156773376 8e Linux LVM Disk /dev/mapper/rhel-swap: 8455 MB, 8455716864 bytes, 16515072 |
1行目がトータルで使える容量 とsector番号。vmware増設後はここが増えていることを確認。
「fdisk /dev/sda」はsda3をここに追加するイメージ。指定は容量ではなくてブロックの開始位置と終了位置になるが、空きがあれば、自働で判定してくれる。
■lvextend -L でのLVMのrootパーティション名の確認
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#df ファイルシス 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置 /dev/mapper/rhel-root 305722560 109204008 196518552 36% / devtmpfs 6060740 0 6060740 0% /dev tmpfs 6070120 0 6070120 0% /dev/shm tmpfs 6070120 8604 6061516 1% /run |
「/dev/mapper/rhel-root」のrhel-rootを
「/dev/rhel/root」と読み直せばOK
※rhelはredhatだからかな。
■lvextend -L での追加可能容量の確認
vgdisplayで表示される「PE Size」と 「Free PE / Size 」を掛けたもの
CentOSで違った所
最後の「リサイズ」の際に、「 xfs_grows」を使う。
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<strong>× resize2fs -f ... ○ xfs_growfs /dev/rhel/root</strong> |
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